花見にはやっぱり花見酒!?

市の「梅の公園」には120種、1500本の梅があるとのこと。
さすがの日曜日。9時半には到着したというのに、繰りだす人多く、辺りの駐車場は早くもかなり埋まってきている状態。年々、来訪者が増えているのでしょうね。ぞくぞくとやってきていましたよ。
4年ほど前に来たときは、もう少し寒い日でした。今日は少し曇ってはいますがとても穏やかな天候。けれど、梅の咲き具合は遅れているようで、早咲きの樹がある方への案内板が出ており、正門から行く人が多かった中、私達は案内矢印の方へ進みました。これは正解!! 素直に従って◎!!でした。

「う〜〜ん、、もう少し咲いていてくれたら嬉しかったナ…」
という印象で、正門近くはまだまだ固い蕾のまま。蕾すらまだ出ていない樹もあります。
こちらから入った人たちはガッカリしているようでした。
「大丈夫ですよーー 奥まで行けば見頃の樹も沢山ありますからね〜♪」
そう、教えてあげたくなるくらいでした。
ただ、案内ボランティアの方によれば、一番の見頃はあと一週間先だとか(^_-)-☆

渓谷を見下ろしながらお昼をいただいた後は渓谷沿いをひと駅分、歩いたのです。が、これが正直言って、とてもきつかったです。。。
以前はホイホイ歩いたと思ったのですが。体力、かなり落ちてます(T.T)

酒々小屋でお酒が出来るまでの工程や蔵説明などがあった後、いよいよ蔵の中へ。
今どきの桶、青梅の杉ノ木で造った木桶、絞りの工程、熟成酒の貯蔵棚など、次々に見て回りました。そして、酒造りに一番大事な水はというと… 澤乃井の仕込水が湧き出ている岩穴の奥は、ひんやり爽やかな空気が流れており、とても神秘的な光景で、印象に残ります。
最後は、いよいよ“きき酒”タイム。今日は、季節限定商品の“しぼりたて花見新酒”。
運転手の私は、そのふくよかな香りと綺麗な瓶のラベルだけ楽しませてもらいました(*^^*)
こうして45分間の酒蔵見学は、あっという間。
湧水を汲ませてもらい、そのおいしい水で作ったお豆腐やお酒、そして酒粕が、今回のお土産となったのです♪
やっぱり、お花見には花見酒が似合います(^_-)-☆