紅茶とお料理のペアリング

Cha Tea紅茶教室さんの催しです。
ホテルニューオータニのイタリアンのシェフとティーインストラクターの方が
紅茶とのペアリング料理を特別に作ってくださいました。
お酒がほぼダメ!紅茶大好き!! な私にとって、
お料理に合わせておいしくいただける紅茶の組み合わせを知る機会を与えられ、
こんなに嬉しいことはありません!

さてさて、どんなお茶とフードが出てくるのでしょうか?

ボローニャ風スパゲティーニ + ヌワラエリア 2012.2 ラヴァーズリープ茶園
ヌワラエリア 2013.2 ラヴァーズリープ茶園
シャラン産鴨ムネ肉のペッパーソース + ニルギリ 2013.2 チャムラジ茶園
あさりだしのジュレの余韻とダージリンが絡まりいいお味。
次はスパゲティーとヌワラエリア。
同じ茶園の同じ茶葉の収穫年違いをどちらがお料理に合っているか? どちらが好みか?
また、戻って先のダージリンでいただくとどうなるか?
などなど味わいを感じ分けながらいただく、という課題を与えられ…
2013年の方がしっかりした味わい、2012年の方がマイルドになっている、という印象でした。
お料理外して紅茶単体でいただいだら、好みとしては、う〜ん、、、甲乙つけ難いです。
やはり一緒にいただくフードで選択が違ってくる、ということでしょうか。
ちなみに、お料理と一緒だと私の好みは2013年。
いよいよメインディッシュの登場、
胡椒がポイント、濃厚クリームとニルギリのペアリングです。
すでに お腹が ふぅ〜… という感じなのに、食べては飲みが苦なく繰り返され、
気がつくと完食していました。これがマリアージュなのですね。

デザートのこちらは更なるマリアージュ!
素晴らしくおいしいデザートとニルギリのホットティーでした。
いつまでも繰り返し口に運んでいたい〜♪
そんなことをりつえ先生とお話しながらいただきました。

ダージリン 2012.6 キャッスルトン茶園
いよいよイベントも終わりに近づき・・・
甘いマカロンと少し濃いめのディンブラのホットティーが幸せを感じさせてくれます。
すみれ柄のエインズレイ社のティーセットが皆の目を♡♡にしていましたよ。
ティーカップがお茶によって使い分けられて提供され、心憎いばかりの演出です。
最後にさくらんぼ味の炭酸水で水出ししたダージリンがキリッ!!とおいしく。
新緑の街並みを背景にホテル最上階でお茶とフードのペアリングをおいしくいただき、
本当になんとも贅沢な午後の素晴らしいひとときを過ごさせていただきました。
担当の皆様、ご一緒した皆様、ありがとうございました。