夏の花をたっぷり使ったアレンジメント

思いっきりたくさんの花を使って、ラウンドのテーブルアレンジです。

このカラーは“ブラックアイ”といい、花芯が黒くて、花を覗き込むとこんな感じ。
ほんとだ!! 目玉みたい!?
アンスリウムの輸入のほとんどが台湾なのだとか。
その台湾では、織姫と彦星が年に一度しか会えない特別な日という由来から、
2月のバレンタインデーとは別に、七夕の日が第2の『バレンタインデー』だそうですよ。
そして、この季節の花、アンスリウムを贈ることが多いそうです。
その理由? もちろん、この形がハートだから♪
アンスリウムの品種は数多くありますが、これは“マキシマベルデ”
ホワイト×グリーン系で清涼感さえ感じます。

ふりふりフリルの、バラの中でも一番グリーンの色が強い“スーパーグリーン”
フルダブルの可愛らしいアプリコットカラーのガーベラ“チョリス”
どんな色にも合わせやすい、“グリーンティー”というスプレーカーネーション
なんとも深い味わいある色合いのブラックベリー
もっともレモンイエローに近いカラーのヒマワリ、“ジェイド”
トルコキキョウは、品のある大人の女性を感じさせる、その名も“貴婦人”
他にも、ヒメヒマワリ、テマリソウ、アルケミラモリス、ピットスポラムなどなど・・・
こんなに小さな花器×オアシスに、こんなに沢山の花を入れるの??? そう思ったのもつかの間。
半球をイメージし、カーラーとアンスリウムでアクセントをつけながらラウンドに入れてゆくと、
あ〜ら、、どんどん入っていってしまいました〜
どこから見てもまあるいラウンドのできあがり♪
