横浜開港150周年 Re:レトロ山手---No.7 ブラフ18番館
スタッフの方々もせわしなく動き回っています。
ここをコーディネートされたオランダの女性アーチストのドリーン・ローリンさんも。メインテーブルのお花に何か問題があるのか(素人の私には何が不都合なのかわかりませんでしたが)助手の方達に何か指示を出されていました。
暗い部屋での重厚な印象の展示がいくつか続いたので、ここの明るいカラーリングにほっ…と一息。レトロな館の中が、モダンで開放的で自由を感じさせる空間になっていて、気分はパッと明るくなりました。
長い時の流れの中で使い込まれてきた西洋館。
そこに演出された数々の場面、いっぱいの花々、素敵な器たち。
窓の外に目をやると、美しく絵のような景色が広がっている。
それはバラ園だったり、青々とした木々であったり、港であったりポートタワーであったり。
この『Re:レトロ山手』、日常を忘れるようなひとときを過ごせました。
明日(いえ、もう今日ですね)が最終日。
お近くの方、いかがですか?
週半ばにお花の入れ替えが行われたと聞きましたので、一週間前のこれらのお花とは入れ替わっているものも少なくないのではないか、と思います。