八ヶ岳のお正月-最終日
朝食を摂るレストランのテラスでは餅つきがあります
そのレストランからの秩父連山の眺望は素晴らしく
鳥が朝食を摂りにここのテラスに次々にやってきます
“腰が痛いから今回は美鈴池までの散歩は無し!”
と言っていた主人でしたが腰の調子が戻ったのかあまりの好天に誘われてなのか
“やっぱり行こう〜 今日は素晴らしい眺めだろうね〜”
ギシギシキュッキュッと雪道を20分程歩きます
昨日の降雪と零下の気温で雪を踏みしめる音が心地よい
他の季節にこの路を歩くときより雪道の方が歩きやすい気がするのは何故?
最後の急坂も夏には息切れがするくらいなのに…
これを昇り切るとそこには美しくも力強さを感じさせる八ヶ岳が
ちなみに雪の無い時の景色はこちらをご覧ください
回れ右をすると後方には秩父連山が
日差しはあっても風が強くて(カメラのカバーを飛ばされてしまいました)
とても寒いのですがこうして写真で見ているとなんだか暖かそうに見えますが
決してそんなことは無いのです
歩いていると感じないですが立っているだけだと早く帰りたい!と思うほど寒い!!!
でもあまりに奇麗な景色に見とれて時間を過ごしました
そしてお正月の八ヶ岳の旅の最後はいつも通り
八ヶ岳高原ロッジの陶芸工房で体験陶芸を
出来上がってくるのが楽しみです
今年は穏やかな年明けを過ごすことができ
感謝の気持ちをいっぱい胸に抱いての一年のスタートとなりました