トロッケンクランツ-16 ヒマラヤスギのリース
でも、バラの花のような綺麗な形の実がヒマラヤスギの実だと知ったのは、つい10年ほど前のこと。
大きな大きな緑の傘のような樹の下で、
マイナスイオン一杯のサワサワ吹き降りて来る風に包まれるのが好きで♪、
春から秋、気候のよい時には好んでヒマラヤスギの下に行きました。
夏になると、緑色の卵状の実がつき、なんて奇妙な!! としか思っていず。
この樹の実が落ちるのは12、1月頃。冬にヒマラヤスギの下に好んで行ったことは無く…
しかも、ヒマラヤスギは50年ほど経たないと実がつかないのですって!!!
ですから、薔薇のような形で地面に落ちているのに巡り会うのは、
元々、そうそうは無かった、というわけですね。
前置きが長くなりました^^;
こんなに贅沢にシダーローズ(ヒマラヤスギの実の別名)を使えるリース、
トロッケンを始めてから、いつ出来るだろうと心待ちにしていたものです。
この実との始めての出会いの頃には、一つ二つ、と手に入れては満足していたのです。
が、トロッケンを始めてからは、お稽古仲間や友人との木の実情報交換のおかげで、
一度に沢山手に入れることができるようになりました。
副素材を違うもので、いろいろ作ってみましょ っと♪