トロッケンゲビンデ展
こじんまりとしてロマンチックムード漂うホテルです。
チャペルは緑に囲まれた中にあって静かに佇み、
といってキッチリし過ぎていず、どこかのお宅を訪問したようなホットな雰囲気。
とっても気に入ってしまいました。
実はここ、私が習っているトロッケンゲビンデの講師会などが催されるホテルだそうです。
このホテルの代表が、作品を気に入ってくださって、ホテル内のあちこちに作品が飾られています。
二年に一度開かれる、森本先生率いるトロッケンゲビンデの拓象芸術協会会員の方々による
<作品展>がこの二日間開催され、思いきって友人と二人で行ってきました。
森本先生はドイツの伝統工芸であるトロッケンゲビンデを、日本に紹介し広められた方。
そして、拓象芸術協会会員とは、生徒である私たちにとっては大先生、大先輩。
その大先生達26名の、それはそれは魅力に溢れ生き生きとした作品の数々を目の当たりに拝見し、たくさんの刺激を受けました。
まだまだ基礎的なカリキュラムの作品を作っている私たちにとって、目映いばかりの作品群です。
撮影禁止、、だったのですが、特別許可が下り写真を撮影させていただきました。
私たちが教えを受けている桜井先生と、森本先生の作品をちょっとだけ……ご紹介。